BloodyRigde概論

 

あんまり凝り固まった思考に染まってほしくないから思考の押しつけは好きじゃない

ただまぁ困っている人のエントリー向けな感じで

 

 

3vs3/4vs4 BloodyRidge

 

よくヘリラッシュが来る例の街

BloodyRidge全図

 

3vs3、または4vs4において無理の人気を誇るマップと言えばこのBloodyRidgeであろう。

大規模な市街戦と戦車戦が起こるこのマップは、兵科縛りおじさんからArtyNoob、はてはAirnoobまでが跳梁跋扈するとても素敵な場所です。

マップをみれば明らかだが、主たるプレイヤーラインは3本存在する

 

 

 

4vs4であれば①、または②の援護に4人目が入るのが一般的である。

 

 

3vs3、4vs4ともにの大きな市街地に2人配置し、の市街地を最低限で防衛するというのがもっともスタンダードな形であろう。

3vs3では多くないが、4vs4であればヘリラッシュ、重砲、重爆撃の市街地に降り注ぐというのはもはやこのマップの伝統芸である

 

 

さて、正直な話をしてしまえばこの街をいかに楽に取るかという議論をすることは非常に難しい。2、3議論してみよう。

 

  • 空挺降下で先に歩兵をおろし、市街地に侵入させないようにする

空挺降下で相手より先に街に降りるためには、AAヘリの随伴が必須である。相手よりAAヘリが少なかったり、性能が低ければ空挺歩兵は空中で消えてなくなることになる

一方で相手がAAヘリを使用しない場合は、市街地に先に入ることができるが、随伴させたAAヘリ分のポイントは全く無駄になり、ポイント落ちの状態を強いられることになる

 

  • 大型爆撃機の爆弾を敵部隊侵入と同時に落す

B-5やIL-102、F-15D Eagleなどの爆弾は制圧力が高く、密集状態の歩兵に大きなダメージを与えることができる。市街地に侵入した直後にタイミングよくあてることができれば初動の歩兵を壊滅させることができる

一方で、爆撃機単機の侵入はほぼ片道切符であり、またタイミングがずれたり、投弾点がずれたり、相手が初動戦闘機を飛ばしていたらそもそも当弾することができない。期待した戦果が得られなければそのまま泥沼な市街地戦を強いられることとなる

 

  • 進路上にクラスターやナパームを撒く

よく見ていれば避けられる

 

38:17

 

こんな感じで市街地とその両翼の取り合いになることが多い

 

33:17

 

5分ほどの争奪戦の末、大きな市街地をとることができた。

しかしこの市街地を取っただけでは1ptセクターそのものには干渉できていないため、さらに攻め込まないとポイントにはつながらない

 

23:06

 

敵の反撃もあり、はじめて市街地を超えることができたのはさらに10分後であった。約20分かけて1ptを得たことになる

重砲やら爆撃やらでストレスフルなのに加え、取ったところで大した旨味がないので個人的にはこの形は好きではない

 

 

ちなみにこんな風に市街地を捨てて戦車で守られたりするとなかなか攻めづらい。その分1人浮いたコストで別の場所を攻めているはずなので、対応は後手に回る

 

 

 

このタイミングの他戦線はこんな感じ。大きな市街地は直接ポイントに絡まないが、他のセクターはすべて直接ポイントに関わっている

 

 

 

 

野良ゲームではあまり見られないがもっとも合理的な形。

4vs4では直接に2人割くか、に割くかは意見が別れるところだが個人的にはどちらもありだという考えである。

この戦略の良い点は、③のセクターを取れてしまえば①を全損してもポイントで勝てること、②セクターの争奪で著しく有利になることが挙げられる。

3vs3であれば自分ひとりで、4vs4であれば自分+1人知り合いがいればキャリーできる。

また台地の上の面積が狭いため、側面から増援をカットされるリスクも少なく、ロケットポッドヘリなどの火力支援ユニットを運用しやすいため、比較的維持が容易である。

 

③セクターも楽に取れるとは言い難い。その問題についても議論してみよう。

 

  • 市街地が狭く、砲撃に晒されやすい

これは3vs3よりも4vs4において深刻な問題である。確かに市街地が狭い分、重砲やロケットなどが揃い始める中盤以降に攻め上がるのはかなり難易度が高い。

裏を返せば序盤に攻め込んだり、重砲を出すためのポイントの余裕を与えなければいいとも言える

 

  • 爆撃機で戦力が飛ばされやすい

面積が狭いため必然的に爆撃の被害が大きくなりやすい。もちろん1、2回の重爆による爆撃で全損するようならユニットの動かし方に問題が有るが、3機、4機と飛来すればファーストアタックで取りきるのは困難である。

これもポイントがあまりやすい4vs4でよく見られる光景だが、重要なのは初動で③を落とせたかどうかではなく、飛来する航空機を撃墜できているかどうかである。市街地が小さい分SAMと航空機の距離はつまるので撃墜確率は①に比べかなり高い。

初動で猛烈な爆撃を食らった場合、そこで取りきるのではなくまずは爆撃機を撃墜して、次のタイミングで相手に航空機がない状態を作り出すというのが大事だ。

もっともそれは①攻めでも同じじゃないかと言われるかもしれないが、先程述べたように市街地が大きく爆撃機との距離が生まれて撃墜確率が下がること、市街地自体が大きく、歩兵の数が市街地戦の勝敗を決定すること、市街地戦を制した後得られる成果という3点において明らかに異なるということを覚えておいてほしい。

 

 

 

 

①がこんな惨状でも③が取れればこのマップは勝てる

 

 

 

まとめ的ななにか

 

2種類の戦略を紹介したが、結局のところどちらが正解という話ではない。

①を攻めること自体が悪いわけではないし、③攻めも簡単にできるわけではない。

ともすれば②攻めというパターンも存在はする。結局のところ良し悪しはそれぞれあるので固定概念にとらわれず、いろいろな方針を見つけてほしい

細かいことを言えばもっといろいろあるものの、筆者の飽き性が出て記事自体がお蔵入りになりそうなのでこのあたりにしておく

もっとききたいことあったら直接Discordかなにかできいてください