成長を実感するということ

得てして、自分自身の成長というのはなかなか気づきにくいもので、身近な人間の成長というのもこれもまた気づきにくいものである

親が子の身長の伸びに気づきにくいのと同様に

 

さて、ここ5ヶ月ほど、日本人ではArtynoob、Neko_Panda、huyuhutal、mmrと主にゲームをやることが多い。

Artynoobは元来共にRankを上がってきたし、どちらが教えるでも教えられるという関係でもなく、お互いがお互いの成長をrankという目に見える形でみてきている

Neko_Pandaは10v10でゲーム慣れしていて、少人数戦もこなすうちにうまくなっていくのは感じていたし、Artynoobとやらなかった時には大方彼と2v2をやっていたのもあって、少人数戦ならArtynoobとならんで、安定している

mmrは私とやり始めたときにはそもそも少将なので成長を感じるも何もない。

huyuhutal、こいつがなかなか曲者である。どんなきっかけで一緒に遊び始めたのかのかすっかり忘れてしまったが、間違いなく下手くそだったのは覚えている。いや、今も決してうまいとは思わない。少なくとも、毎日のように一緒にプレイしている限りは。

彼は理論武装して一般的な外人に毛が生えた程度のユニット操作、大局感も薄く、大事なところを任せるのは少し怖い。

失礼な言い方をすれば、そんな認識。

ただこれは私に問題があって、artyやNekoとは2v2をずっとやっていたけど、彼とはほとんどやっていない。私からしたら彼等ができる程度のことを自然と要求してしまうけど、彼には練習の機会が与えられていない。共に2v2をする機会がほとんどなかったにも関わらずやって来た人と比較されるのでこれは気の毒な話だとおもう

話は戻る。そんなhuyuhutalも理論上わかっていることを実践する機会があるので、うまくなっている。ただ少しずつ積み重ねられる成長は周りからは気づきづらい。成長には終わりがないし、問題が見えてくるうちはそちらについつい目がいってしまう。だから前述の認識はなかなか塗り変わらない

ともあれつい先日、Artynoobにこう言われた。

「huyuhutalって実は使えるプレイヤーだよね」と

指示されたことをこなせて、ポイントをコンスタントに使いきれるプレイヤーなんてそうそうそういないと。

たったこれだけのことと思うかもしれない。いや実際私も最初そう思った

しかし、考えてみれば、

戦車を失わずに戦車戦をするためにはSmokeマイクロが必須だし、AAマイクロも重要。歩兵戦一つとっても、戦力を固めすぎないとか、ロケットポットに食われないようにするためにはとか、付随する項目は数えきれないほどある

この平原を防衛しろとか市街地を奪取しろとか、そんな指示をこなすことができるというのは実に高度なことなのである

私は前述のメンバー以外と遊ぶことがないから気づかなかったが、なるほど確かにそのとおりかもしれない

 

その点において、彼の今後の成長というのは、忠実にマイクロをこなすというところから、自分でディシジョンメイキングをするというところに移りかけているのではないだろうか

 

はや5か月、何を教えたわけでもないが、彼は彼なりに自分で考えて、成長しているんだなぁということを、比してみて初めて実感する春の1日であった

 

 

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