1v1練習の仕方

  マップの定石を覚える

 

1v1に限ったことではありませんが、マップごとの重要なポイント、初動の動きを把握しておくことはとても重要です。

このゲームは完全に左右対称なマップ構造ではなく、開始時の時点で一定のポイントが割り振られており、自由に出撃させるユニットを選択することができます

相手がどこに来るのか、どこが重要なのかを全く知らなければ、そのポイントをどのように使うべきか判断できません

また必要なユニットや戦力はデッキを組む際にも必要な知識になります

 

必ずしも最新のメタを追いかける必要はありません。自分がプレイしたリプレイでも、アップロードされているリプレイでも、公開されている動画でもなんでもいいでしょう

 

 

 1v1用のデッキを作る

  • デッキを拝借するということ

マルチプレイのルームを作成してマップを選んでみればわかると思いますが、マップの推奨人数にしては随分と広く見えるはずです。

当然1v1も例外でなく、この広いマップを一人でカバーしなければなりません。

必然的にユニットにはコストパフォーマンスが求められ、一般的なチームゲームや10v10では使われないような、10~20ptのユニットも使用されます

一方で、何でもかんでも中~低級ユニットであればいいというわけではありません。

民兵よりは突撃兵のほうが汎用性、実用性がありますし、最高級戦車は戦線の押し引きにおいて最も重要なユニットになります

おそらく最初はどのように組めばいいか全くわからないはずです。

まずはほかの人のデッキを使う、または真似るところから始めましょう。

 

  • コンセプトが最も大切

先に述べたように、まずはマップごとにやらなければならないことを決めましょう。

必然的に入れなければいけないユニットが決まるはずです。

逆に、デッキを真似るならば、作成者がどのようなコンセプトで、目的をもってそのデッキを作ったのかを考えなければいけません

直接聞くことができるならばそれが最も近道で、間違いがありません。

それができないならば、リプレイや動画を見て考えるしかありません

 

  • 例として

兵站・・・CV(最低2枠)、補給トラック(必須)、FOB(コンセプトにもよるが入ることのほうが少ない)

歩兵・・・APの高い突撃歩兵、壁となる歩兵(民兵は×。IFVに火力があるとよい)、対戦車歩兵(最もAPの高いもの/21以上目安)、対空歩兵(イスラエルなどを除きほぼ入らない)、特殊部隊(コストが高く入ることは少ない)

支援・・・SAM(60~80pt程度で対ヘリと対航空機双方に対抗できるとよい。OSAやROLAND/CROTALE等)、対空機関砲(25~40pt程度。SPAM用、ヘリラッシュ用)、迫撃砲(戦車の護衛から射線誘導まで。ほぼ必須)、重砲(コンセプトによるが入ることは少ない。入れるならFOBもセットで)

戦車・・・最高級戦車(165以上目安)、中級戦車(90~130目安)、低級戦車(30~45目安。火力支援目的)

偵察・・・偵察突撃兵(必須。突撃兵練度以下は使いづらい)、偵察車両(SNEZKAやAMX10-RC等)、偵察ヘリ(枠次第。Mi-2程度だと入らないことも多い)

車両・・・ATGM車両(基本最高級の装輪が使いやすい)、機関砲車両(ZSU-57やM163CS。スパム、ヘリラッシュ、火力支援用)、特殊車両(CEV、AVRE。対歩兵)

ヘリコプター・・・対戦車ヘリ、対空ヘリ(CELTIC/DAP)

飛行機・・・制空戦闘機(100~140pt程度。F&Fである必要はない。練度がもっとも重要)、対戦車攻撃機(SUPER ETENDERDを除きF&Fが基本)、爆撃機(コンセプトによる)、SEAD(コンセプトによる。入らないことも多い)

 

もっともスタンダードな形で書きましたが、機械化や自動車化など、すこしひねったコンセプトで設計するとまた大きく異なります

なんにしても最も大切なのはマップごとに戦略を作っておくこと、それにあったデッキを作ることです

 

 実際にプレイする

 

動画やリプレイをたくさん見て、戦略的な知識だけを身に着けても勝てるようにはなりません

最も簡単な理由として、すべての戦略や戦術(以下Macro)はユニットを適切に操作できることを根幹にしており、それなしには成り立たないからです

もっとも基本の移動、降車、SAMの開閉から、smokeの展開、押し引き、残弾管理などの高度なものまで、言い出したらきりがありませんし、終わりもありません。

より高度な操作(以下Micro)を身に着けるには操作量に余裕がなければいけません。操作量を増やすためには実際にプレイして、意識しなくでもできるようになるまで体に覚えこませるしかないのです

十分な知識を得てからプレイしようとするあなたが最初に気づくのは、それらを自分が満足に生かすことができないということでしょう。

これはプレイしないと解決されません。たとえ負けたとしても深刻に考えないことです。思い通りに操作するということは想像以上に大変な作業だからです

 

適切な操作を身に着けるという作業はおそらく少人数のチーム戦で練習するのが一番でしょう。基本的に一戦線しか存在しないため注意散漫にならなくて済みます

一方で、ある程度以上になれば積極的に1v1で練習するべきです。1v1ではすべてのことに注意を払いながら前線のMicroをする必要があるからです。マルチタスクの練習は(このゲームに限れば)基本1v1がもっとも効率的です

 

 自分のプレイを見直すということ

 

このページをここまで読んでいる勤勉な諸兄はもはやリプレイを見て勉強しろということを言うまでもないでしょう

一方でこのゲームはRTSです。自分がどのように操作しているのか、どのような操作ができていないのかはリプレイからは見つけづらいことです。

これに対する解決法として、配信する(ローカルに保存する)というものがあります。配信録画を見れば自分のマウスの動き、航空欄、ポイントの余剰なども確認することができるため、改善点がより明確になります

 

  • リプレイの見方

彼我の戦力配置を確認しましょう。どこが重要なのか、重要なポイントに対して自軍がどれだけの影響力を持っているのか、たとえ偵察1枚でも、AAがいなくても、もし敵が攻めて来たらひとたまりもないとしても、そのポイントが維持できているならばそれは価値があるといえます

初動の与損害を確認しましょう。ここで一方的に失っているようでは初動の戦略、Microに大きな問題があります。逆に、一方的に屠っているのであればその後の自軍の動きを確認しましょう。自分が敵に対し優位を築けていることが認識できているのか、その優位を生かす動きができているのかが大切です

 

 他人の意見を仰ぐということ

人それぞれプレイスタイルが違えばマップに対する見解も違います。たとえトッププレイヤーだとしても意見が違うことがあります。自分で考えることは最も大切ですが、その考えを共有したり、抜けを補完することも非常に大切なことです

 

 Rankではなく自分で部屋を立てて練習する

Rankはマッププールの中からランダムで選ばれたマップでプレイします。相手のデッキも開始までわかりません

必然的に考えなければいけない要素が多くなります

特定のマップを練習したい、ユニット操作の練習をしたい場合、Rankよりも自分では部屋を立てるほうが有益です